今年も、残すところ３ヶ月を切りました。

毎年３月になると近所の中学校、高校で卒業していく学生さんを見送りながら、「この子達の夢が叶いますように、幸せになります様に」と願っておりましたが、ここ札幌徳洲会にも４月に沢山の新入職の看護師、補助者達が入職し、早いもので半年が経過しました。　

さて今回は、今年入職した５階東病棟の新人さんに着目し、新人見守り応援隊の一員として、ブログを書きたいと思います。

この半年間、５階東病棟だけをみても、技術面もさることながら、体力面と人間関係と覚える事が多く、新人さん達の毎日はまさに怒濤の一日だったのではないでしょうか。

そんな怒濤の日々の中、数ヶ月を経過した頃から成長がキラッと輝く瞬間が垣間見える事が多々ありました。例えば、私たち補助者が対応に迷う患者さんに対して、受け持ち以外でも対応を引き受けてくれたり、朝の補正や陰部洗浄時には率先してスピーディーに対応、難しい処置にも指導を受けながら対応したりと、社会人１年目として成長しようとする一生懸命な姿は、まさにプロフェッショナル精神を携えていると言って過言ではないと思います。

来年の春にはまた、新人さん達が入職して来ます。今の清々しい気持ちのままどうか、心が折れない様にと、そばでそっと見守らせて下さいね。応援しています！

文責：　5階東病棟　病棟クラーク　北野　暁子