看護部ブログ
2020年7月
  • 看護師の特定行為研修が始まりました!

    看護師の特定行為研修が始まりました!
    こんにちは、特定行為研修センターの角野です。
    当院では今年2020年度から、看護師の特定行為研修がスタートしています!
    今回はこの特定行為研修センターのご紹介をいたします。

    >看護師特定行為って・・・?
    厚労省により2015年から開始された研修制度です。
    この研修を修了した看護師は、「手順書」と言われる医師の包括的指示のもと、
    21の区分に分けられた38の医行為(=特定行為)を行えるようになります。
    看護師が特定行為を実践することで、患者様の状態を見極める知識技術により、医師を待たずともタイムリーな処置が可能となることや、チーム医療のキーパーソンとして在宅をはじめとした医療の促進、医師の負担軽減、などが挙げられます。
    2019年9月時点で特定行為研修を終了した看護師は全国で1954名。当院にはこの研修を修了した看護師は現在2名おり、2018年から活動を開始しました。患者様に一番近い看護師だからこそできること、患者様によりよい医療を提供していくことなど、日々考え、学び、多くの人に支えられ、それぞれの部署にいながらも院内横断的に活動しています。

    >特定行為研修センターの内容
    指定研修機関は全国で191施設、北海道は2020年2月現在10機関、その中の1機関として今年4月、満を持して特定行為研修センターが当院で開講となりました!
    初年度となる今年は
    「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」
    「動脈血液ガス分析関連」
    「中心静脈カテーテル管理関連」
    以上の3つの区分からそれぞれ2名、計6名の研修生となる看護師を院内から選出しました。3月に行われた開講式(写真)では、十二分に士気を高め、今現在は共通科目のeラーニングをそれぞれ受講している時期となります。
    最短で1年かけて修了するこの研修は、およそ上半期で共通科目を、下半期でそれぞれが選択した区分科目を履修するプログラムとなっています。
    始まったばかりではありますが、今年度の修了という目標と共に、来年度はパッケージの導入、そして将来的には院内外の看護師の募集など、病院長・看護部長をはじめとしたスタッフ一同、研修センターを盛り立てていこうと意気軒昂であります。

    【研修センターの様子】
    病院内にある研修センターです。

     

    ソーシャルディスタンスで各自自己学習します。

      

    この日は日勤終わりの17時過ぎ。皆仕事を終えて順次自己学習。

    WiFi環境も整っています。疲れたときは厚別~江別方面の景色を見て癒します。

    ディスカッションも行います。支え合える仲間は励みになります。

     

    【担当:特定行為に係る看護師・角野 友香理】