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看護部ブログ

最近の私のニュースではなく、話題

自身を振り返ってみますと、小さな頃の将来の夢は「かんごふさん」か「ようちえんのせんせい」でした。理由はもうはっきりとしませんが、大の人見知りの割に、人に関わる仕事を漠然とイメージしていました。
中学、高校になると「看護師」は候補にありつつも、「中学校教諭」「司書」と得意科目だった国語や本に関わる仕事をしたいと考えていました。「中学校教諭」は大好きだった『金八先生』というドラマの影響です。(今の人は『金八先生』分かるのかしら・・) 夢は叶いませんでしたが、もし進路の選択が違っていたら『金八先生』のような熱血教師を目指していたかもしれません。
他のスタッフからは「カフェラテアートをするようなカフェで働きたい」「小料理屋をやりたい」「スーパーでレジ打ちや品だしをしたい」など様々な内容を多少の妄想とともに生き生き披露してくれます。でもまあ多くは「想像もつかない」という返答が多かったように思います。 そして他の職業を選ぶにも、それ相応の努力が必要であることや自身の適性を振り返り、ひとしきり話し合いを終えると、一様に「やはりこの仕事で良かったよね」と結論づくのです。しかし、ストレスがたまってくると、また誰かが話し始めます。「ねぇねぇ、今の仕事じゃなかったら何したい?」。そして話題は永遠にループしていくのです。
私はというと、やはり「この仕事で良かった」と思っています。60歳までとは言わず、長く続けたい。その為には健康でかつ、看護師として成長し続けなくてはと思います。今年もいくつか目標を立てました。ご披露するまでもありませんが、この仕事を続けるべく、1年を無駄にしないよう、努力していきたいと思います。(人間ドックも受けなきゃなぁ・・)