Learning center看護師特定行為研修センター

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患者様に一番近い
看護師だからこそできること

札幌徳洲会病院では2020年度から、
看護師の特定行為研修がスタートしています!

看護師特定行為研修とは

厚労省により2015年から開始された研修制度です。この研修を修了した看護師は、「手順書」と言われる医師の包括的指示
のもと、21の区分に分けられた38の医行為(=特定行為)を行えるようになります。
看護師が特定行為を実践することで、タイムリーな処置が可能となり、患者様に質の高い医療の提供が可能となります。
特定行為看護師は、チーム医療のキーパーソンとして、急性期から在宅までの医療の促進・医師の負担軽減などが見込めます。

  • 当院看護師特定行為研修センターの方針
  • 1. 救急・災害・在宅を含む様々な現場で活躍する
  • 2. チーム医療の中核となる
  • 3. 自己研鑽を継続し、自他共に学びを広げていく

研修内容

contents

特定行為研修センター

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指定研修機関は全国で191施設、北海道は2020年2月現在10機関、 その中の1機関として2020年4月、満を持して特定行為研修セン ターが当院で開講となりました!

  • 初年度となる2020年は
  • 「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」
  • 「動脈血液ガス分析関連」
  • 「中心静脈カテーテル管理関連」

以上の3つの区分からそれぞれ2名、計6名の研修生となる看護師を院内から選出しました。
最短で1年かけて修了するこの研修は、およそ上半期で共通科目を、下半期でそれぞれが選択した区分科目を履修するプログラムとなっています。
将来的には院内外の看護師の募集など、病院長・看護部長をはじ めとしたスタッフ一同、研修センターを盛り立てていこうと意気軒昂であります。